1月28日:反五輪デモの主催者としてNHKへの申し入れと記者会見

★反五輪デモの主催者としてNHKへの申し入れと記者会見を行います!

 NHKは昨年放送した「河瀬直美が見つめた東京五輪」という番組で流した五
輪反対デモに金をもらって参加したという報道が虚偽だったことを認めました。
そして、映画制作関係者と視聴者に対して謝罪しましたが、当該デモの主催者
であった私たちには謝罪がありません。これは、企画した私たちとデモに主体
的に参加した人たちに対する侮辱であり、まずは報道による被害者に対して謝
罪すべきです。また、どういう経緯でこうした捏造報道に至ったのか、映画撮
影者に責任はないのか、など今後解明されるべき事項も多いと考え、1月28日
15時からNHKに対して申し入れとスタンディングを行い、終了後に記者会見も
開催します。
 今回の問題はメディアと報道のあり方を根底から問うものだと私たちは考え
ます。ぜひご参加ください!

◆NHKへの申し入れ&抗議スタンディング

日時:1月28日(金)15時~ (14時45分にNHKホール前に集合)
場所:NHKホール前(代々木公園けやき並木そば)
https://www.nhk.or.jp/info/about/map.html ※下の図「NHKホール」の前です

※申し入れは、人数制限のため少人数で放送センター内で行いますが、NHK
ホール前に集まった人たちでスタンディングを行います。

◆記者会見

日時:1月28日(金)17時~18時
場所:参議院議員会館 B107会議室(永田町駅、国会議事堂前駅)
※16時45分から参議院議員会館ロビーで通行証を配布します。

【発言予定】
オリンピック災害おことわり連絡会
反五輪の会
東京にオリンピックはいらないネット 他

<連絡先>
宮崎俊郎(オリンピック災害おことわり連絡会) m-toshio@jcom.zaq.ne.jp
080-5052-0270

<最新の動き>

五輪番組字幕問題、NHKが説明を一転 
「放送前に確認していなかった」と島田角栄さんに謝罪(1月25日、東京)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/156328

NHK発表の全文 https://www.tokyo-np.co.jp/article/156328/2

[アクションに参加を予定されている皆さんへ]
※プラカード、鳴り物歓迎
※ナショナリズムを象徴するもの、国旗の持ち込み、ヘイトスピーチはおこと
わりします。私たちは「国民」と言う表現を使いません。日本社会で生活する
すべての人の命、権利を求めます。
※意見の相違を暴力で解決することを肯定、開き直りする個人、団体の参加は
お断りいたします。
※マスク着用、手指消毒、参加者間の距離の確保など、コロナ感染予防対策に
ご協力のうえ参加をお願いします。
※撮影・中継をされる際は参加者の肖像権にご配慮ください。参加者が撮影・
録音を拒否する意思表示を示した場合には、これを尊重し、記録と利用をただ
ちにおやめください。

北京冬季五輪開催に反対する声明

北京冬季五輪開催に反対する声明

(English) (中国語)

 2022年1月20日
 「オリンピック災害」おことわり連絡会

 2022年2月4日から2月20日にかけて、中国・北京市および張家口市を会場として冬季オリンピック大会が、そして3月4日から3月13日にかけて冬季パラリンピック大会が強行されようとしている。
 昨年の東京オリンピック・パラリンピック大会を総体として「オリンピック災害」としてとらえ、「いつ、どこにおいてもオリンピックはいらない」という声を上げ続けてきた私たちは、この北京冬季オリンピック・パラリンピック大会に対しても、大会の中止とオリンピックの廃止を、強く求めるものである。
 北京のオリンピック・パラリンピック大会に対しては、中国における人権や少数民族に対する抑圧政策を取り上げて、アメリカ主導による「外交的ボイコット」が組織され、イギリス・オーストラリア・カナダなどいくつかの国がそれに追随し、日本政府もまた閣僚など「政府高官」の派遣を見送ると表明した。それは政治的・軍事的な対中国包囲網の形成をもくろむアメリカと、それに追随する国家群による、「オリンピック」の理念に名を借りた政治圧力にほかならない。
 他方IOCのバッハ会長は、政府高官による性暴力を告発した女子テニス選手と「ビデオ通話」をおこない、「安全を確認した」と発表。またパウンド委員は大会運営に関して中国は「非常にいい国だ」「人権問題については知らなかった」などと述べた。これらIOC幹部の対応が示しているのは、かれらオリンピック・マフィアにとって、大会の「順調」な開催こそが唯一の目的であり、そのためにはいわゆる「人権」の建前さえもかなぐり捨てて恥じないという醜悪な姿勢である。
 しかし、中国において、オリンピックのために、人びとの生活や人権が破壊されていることは事実だ。
 オリンピック競技の中核施設が建設される地域では、村が丸ごと移転させられたり、市街地が破壊され、「まだ補償金も支払われていないのに、取り壊しだけは進んでいる」という状況があるという。2008年の北京オリンピックに際しても、都市の様相を一変させる大規模な改造が強行され、急速なジェントリフィケーションが進んだ。同時に、人権活動家やジャーナリスト、人権派の弁護士などに対して厳しい監視と弾圧がおこなわれた。警察は、一切の司法手続きもなしに人びとを拘束した。街頭での行動は制限され、「許可地域」であるはずの地域でもデモの申請が却下され、申請者が拘束された。土地問題に取り組んでいる活動家は、「オリンピックではなく人権が欲しい」という署名運動を呼びかけたことが「国家転覆扇動罪」に問われて実刑判決を受けた。
 いま現在の中国においても、大会の「成功」をめざす強権的体制の下で、民衆の声を圧殺する同様な事態が進行していることは間違いないだろう。しかし、ここでおこっている人権抑圧は、けっして中国においてのみ起きている「災害」なのではない。オリンピックが強行される地域においては、さまざまなかたちをとって、つねにどこでも起きている事態にほかならない。私たちはその現実を、東京でも、その他の地域においても、いやというほど目にしてきたはずだ。世界で広がっているオリンピック開催反対の声は、このような「犠牲」を強いられている各地の人びとによって上げられているのだ。私たちも、これらの人びととともに、オリンピックこそ人びとの生活や人権を踏みにじるナショナルイベントであり、それは廃止されなければならないと訴え続けていかなければならない。
 さらに、北京も張家口も、日本の対中侵略戦争において、軍事占領のもとで対日協力のための「かいらい政権」の「首都」が置かれた歴史がある。中国への侵略責任を清算せず、被害当事者への補償も拒否し続けている日本国家が、オリンピックの「理念」を美しく語り、「人権」を口にして排外主義的感性を煽り、中国に対する圧力を正当化することも、また許されてよいはずがない。 
 アメリカも、それに追随する日本を含む国ぐにも、自らも共有してきたナショナルイベントがもたらしてきた「災害」には目をつぶり、よその国の人びとに加えられている国家と資本の暴力の「野蛮」さだけを政治的に利用しているのである。「五輪はいいもの、だから、悪い国でやってはいけない」のではなく、「五輪は悪いもの、だから、どの国でもやってはいけない」というのが私たちの立場だ。オリンピックそのものが、人びとの生活や人権を破壊し続ける。オリンピックはいつ、どこにおいても開催されてはならない。オリンピックは今すぐ廃止だ。

(都教委包囲首都圏ネットワーク)2022/01/18 NHK BS1スペシャル『河瀬直美が見つめた東京五輪』での報道に対する抗議行動(1/18 14:30 JR原宿駅・渋谷側改札集合)

 緊急のお知らせ
 1月18日、NHKへの抗議行動に参加して下さい。
 「都教委包囲首都圏ネットワーク」では、昨年12月に流された、NHK BS1スペシャル『
河瀬直美が見つめた東京五輪』の中に、私たちがJOC前で行った抗議行動(5月18日)の一
部が映像で使われていたので、NHKに対する抗議行動を1月18日(火)15:00~に行うこと
になった。
 参加される方は、14:30、原宿駅代々木公園口に集まってください。

 NHKのBS1スペシャル「河瀨直美が見つめた東京五輪」の偏向報道が問題になっています。
 この番組の映像に私たち包囲ネットのJOC抗議行動の場面も使われています。
 私たちの集会を河瀨直美氏がのぞき見している場面が映っています。

 番組では、NHKが私たちの姿を映し、のぞき見る河瀨氏を映し、その後、河瀬氏が「オ
リンピックに一生懸命な人に人間として寄り添うのは当たり前」という趣旨の発言をして
います。
 オリンピックに反対する人々を見に来て、「人間として当たり前でない人たち」と貶め
ています。
 私たちはNHKの制作意図をただし、謝罪を求めに行きたいと思います。

 ご承知のように、NHKはオリンピック問題でBS1スペシャル「河瀬直美が見つめた東京五
輪」の映像に、男性が「五輪反対デモに参加している」「実はお金をもらって動員されて
いると打ち明けた」とテロップで説明しました。
 インターネット等でも大問題になっています。
 その映像の中に、2021年5月18日に都教委包囲ネットが行なった「バッハはくる
な」のJOCへの抗議の申し入れ行動の映像が使われていました。

 都教委包囲ネットは、オリンピック反対で闘ってきました。
 また、コロナ下で、子どもたちが「観戦動員」させられることに反対して来ました。
 私たちはこのテロップにある「オリンピック反対の者」で、NHKや河瀬監督に踏みにじ
られた当事者です。
 ですから、当事者として、NHKに強く抗議する申し入れを行なうことにしました。
 みなさん、参加して下さい。

 1月18日14:30に原宿駅・渋谷側改札に集合して、NHKに抗議申し入れに行きます。
 参加可能な方は、プラカードなどを持参して集まってください。
 よろしくお願いします。

NHK BS1スペシャル『河瀬直美が見つめた東京五輪』での報道に対する抗議行動
日 時:1月18日(火)15:00~
集 合:14:30 JR原宿駅・代々木公園側(渋谷側)改札 ※時間厳守
呼びかけ:都教委包囲首都圏ネットワーク
     http://houinet.blogspot.jp/
問い合わせ先:090-5415-9194(見城)
※参加する方は個人や団体の抗議文をもってきてもよいです。
 但し、抗議文はNHKに提出します。
 責任主体がはっきりしたものをお願いします。
 適当な名前や適当な連絡先のものはやめて下さい。
※プラカード、メッセージボードは各自でつくって持ってきて下さい。

NHKに抗議を!BPOに意見を!「河瀬直美が見つめた東京五輪」に異議あり(no.3)

【BPOに声を!】NHKと島田・河瀬監督は捏造の責任を取れ!
https://kosugihara.exblog.jp/241336275/

東京の杉原浩司(武器取引反対ネットワーク:NAJAT)です。
[転送・転載歓迎/重複失礼]

この間、NHK BS1「河瀬直美が見つめた東京五輪」での「五輪反対デモはお金
で動員」との捏造問題で大きな進展がありました。

河瀬直美監督と、問題のシーンを撮影した島田角栄監督は、口裏を合わせてす
べての責任をNHKに押し付け、そのNHKは、偏見に基づく捏造という本質をごま
かし、チェックやルールの問題にすり替えています。1月13日の記者会見で角
英夫NHK大阪放送局長は、「捏造ではない」と言い張り、「答えを控える」を
連発しました。

こうした中、14日にBPO(放送倫理・番組向上機構)の放送倫理検証委員会は、
今後、NHKに質問状を送り、回答を踏まえて審議の対象にするかどうかを判断
することを決めました。

NHK字幕問題、BPOが放送倫理違反の審議対象にするかの討議開始(1月14日、朝日)
https://www.asahi.com/articles/ASQ1G6TBMQ1GUCVL03P.html

たくさんの声が届くことがBPOを後押しすることになります!

◆審議の対象にするよう、BPOに声を届けて下さい!

【BPOへの意見送付先】 ※匿名でも可。
メールフォーム https://www.bpo.gr.jp/?page_id=1119
TEL 03-5212-7333(平日10時~12時、13時~17時)
FAX 03-5212-7330(A4で1~2枚で)
(放送日時は2021年12月26日22:00~23:49)

放送倫理検証委員会メンバー
https://www.bpo.gr.jp/?page_id=799

◆引き続きNHKに「捏造を認め、全容の説明を」「検証番組の制作を」「地上
波ニュースで謝罪を」「デモ参加者に謝罪を」等の声を届けて下さい!

【NHKや番組についてのご意見・お問い合わせ】
<メールフォーム>
https://cgi2.nhk.or.jp/css/mailform/mail_form.cgi
<FAX> 03-5453-4000
<電話>
ナビダイヤル 0570-066-066
大阪放送局 06-6949-5500(9時~19時)


NHKによる「河瀬直美が見つめた東京五輪」捏造問題でのこの間の報道一覧
(後半)をまとめました。流れがよく分かると思いますので、ぜひご一読ください。

始めに、1月13日の毎日に掲載された影山貴彦・同志社女子大教授のコメント
全文を転載します。

<まったく理解できない、徹底的な原因調査を>
影山貴彦・同志社女子大教授(メディアエンターテインメント論)の話

 事実関係の取材が不十分なまま、なぜ字幕を表示したのか、まったく理解で
きない。NHKはドキュメンタリーで不確かな内容を放送した時点で、それは捏
造(ねつぞう)にも匹敵すると自戒、自省しなくてはならない。

 ドキュメンタリーの取材で撮影や録音ができなかった場合、字幕で情報を補
足することはよくある手法だ。ただし、それは十二分に取材を尽くすことで許
されるのであって、NHKはメディアとして絶対にしてはならないことをやって
しまった。

 問題の場面は、多様性やリアルさを伝えようとする河瀬直美監督に密着した
番組全体のトーンからして、あえて脚色する必要性が感じられない。NHKの側
に何か意図的なものがあったと疑わざるを得ない。視聴者が、五輪反対デモは
お金をもらえるからやっている、いかがわしいものだと感じてしまうおそれが
ある。中立であるべきメディアが、世論を二分したオリンピック開催の賛否に
ついて、視聴者を賛成の方向に誘導しようとしたと受け止められても仕方がない。

 NHK大阪放送局が釈明する通り、番組の製作担当者の思い込みだったとして
も、局の説明はあまりに不十分で情けない対応だ。今回の問題で、視聴者に
「NHKの番組作りのレベルはその程度か」と思わせてしまった。NHKだけでなく
テレビ業界全体に対する信用を落とす行為だ。放送倫理・番組向上機構(BPO)
の放送倫理検証委員会などの第三者機関で徹底的に原因を調査し、再発防止策
を講じるべきだ。

 ———————-

【NHKの謝罪文】
BS1スペシャル「河瀬直美が見つめた東京五輪」について(NHK大阪)
https://www.nhk.or.jp/osaka/notice/index.html

【河瀬直美監督のコメント】
NHKの不適切字幕、河瀬直美監督「事実と異なる内容、本当に残念」
(1月11日、朝日)
https://www.asahi.com/articles/ASQ1C3C23Q1CULZU001.html

【島田角栄監督のコメント】
「五輪デモ参加との発言はなかった」 NHK不適切字幕、監督が証言
(1月12日、朝日)
https://www.asahi.com/articles/ASQ1D52PBQ1CPTFC01H.html

【NHK経営委員長の発言】
NHK不適切字幕 チェックシートで確認怠る 再発防止策生かせず(1月12日、毎日)
https://mainichi.jp/articles/20220112/k00/00m/040/224000c

【NHK大阪放送局長らの発言】 
NHK字幕問題 大阪放送局長陳謝「入れるべきではなかった」(1月13日、毎日)
https://mainichi.jp/articles/20220113/k00/00m/040/149000c
<記者との応答、影山貴彦教授のコメントも>

チェック体制機能せず NHK、字幕問題で改めて陳謝 捏造は否定(1月13日、朝日)
https://digital.asahi.com/articles/ASQ1F6KVSQ1FPTFC00C.html
<元BPO委員2人のコメントも>

NHK字幕問題、大阪放送局長が謝罪 「深くお詫び」も「ねつ造ではない」(1月13日、スポニチ)
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/01/13/kiji/20220113s00041000342000c.html

NHK捏造・虚偽放送問題で河瀬直美監督のコメントが無責任すぎる!
ドラマのデモ描写に異議唱えた『相棒』脚本家と大違い(1月12日、LITERA)
https://lite-ra.com/2022/01/post-6144.html

公開質問状(東京にオリンピックはいらないネット)

東京にオリンピックはいらないネットが下記の公開質問状を出しました。


2022年1月13日
NHK会長 前田晃伸様
『BS1スペシャル 「河瀨直美が見つめた東京五輪」について』に関する公開質問状
 NHK大阪放送局のWEBに『BS1スペシャル 「河瀨直美が見つめた東京五輪」について』が公開され、1月9日にNHKのBS1にて午後10時49分から2分間、この件に関する放送がされましたが、なぜあのような事態が生じたのかの説明としては不十分と考えます。
 オリンピック・パラリンピックの抗議行動を呼びかけ、またオリンピック・パラリンピックに関する他団体の抗議行動に参加してきた以上、私たちは事実関係に関する疑問点を確認する権利があると考えます。到着後14日以内に別紙連絡先まで質問事項毎に回答をして下さい。
 なお、この質問状及びNHKの回答は無回答の場合も含め、関連団体や各種マスコミ等に広く公表させていただく旨をあらかじめ通知しておきます。
質問事項
1 この番組が「東京五輪の公式記録映画監督である河瀨直美さんや映画製作チームに密着取材したもの」であるなら、河瀨直美氏や島田栄作氏、映画制作チームとNHKとの間に契約が結ばれたものと思われます。契約内容及び「東京五輪の公式記録映画監督である河瀨直美さんや映画製作チームに密着取材」するに至った経緯について説明下さい。
1-2「東京五輪の公式記録映画監督である河瀨直美さんや映画製作チーム」とNHKとの契約は現在も継続中ですか。教えて下さい。
2 この番組は「東京五輪の公式記録映画監督である河瀨直美さんや映画製作チームに密着取材したもの」であるなら『河瀨直美が見つめた東京五輪』を一般公開する前に河瀨直美氏や島田角栄氏に見せて内容の確認をしたものと思われます。
 「実はお金をもらって動員されていると打ち明けた」という字幕を河瀨直美氏や島田角栄氏に見せた日時と、この字幕を見た際の河瀨直美氏と島田角栄氏の反応なり感想はどうでしたか。明らかにして下さい。
2-2 河瀬直美氏と島田角栄氏に字幕を見せることなく公開したなら、「東京五輪の公式記録映画監督である河瀨直美さんや映画製作チームに密着取材したもの」を河瀨直美氏や映画制作チームに確認しなかった理由はなぜですか。教えて下さい。
3 「五輪反対デモに参加しているという男性」に取材したのは誰で、いつ、どこで取材したのでしょうか。教えて下さい。
3-2 映像を見る限りでは「実はお金をもらって動員されていると打ち明けた」という発言は見受けられませんが、男性の実際の発言部分を公開して下さい。
3-3 また作品の中に使われたデモ主催者に対し、「あなた方の団体は金を払って動員しているのですか」と確認したのでしょうか。確認したのならその団体名、日時、団体の担当者名を、確認してないなら、なぜ確認しなかったのですか。説明して下さい。
4 「今後、番組内容のチェック機能の強化など、再発防止に向けた取り組みを進めてまいります」とありますが、公開する前に作品の中に使われたデモ主催者に、事前チェックさせることは含まれているのでしょうか。含まれていないならその理由を明らかにして下さい。
5 「字幕の一部に不確かな内容があったことについて、映画製作などの関係者のみなさま、そして視聴者のみなさまにおわび」をしながら、作品の中に使われたデモ主催者に対しておわびしていない理由は何でしょうか。説明して下さい。
5-2作品の中に使われたデモ主催者に今後おわびする気はあるのでしょうか。ないのなら「東京五輪の公式記録映画監督である河瀨直美さん」や「映画監督の島田角栄さん」と同様の扱いをしない理由について説明して下さい。
6 「東京五輪公式記録映画監督である河瀨直美さん」を密着取材したドキュメンタリーを報道した結果、NHK大阪放送局が『BS1スペシャル 「河瀨直美が見つめた東京五輪」について』をWEB公開し、1月9日にはNHKのBS1にて午後10時49分から2分間、この件に関する放送した事実をIOCに連絡しましたか。連絡したならその日時、内容、連絡先を明らかにして下さい。
6-2  IOCに連絡しないなら、どのような理由で連絡しないのですか。今後連絡する予定があるのかも含め、説明して下さい。
     以上
東京にオリンピックはいらないネット

NHKに抗議を!BPOに意見を!「河瀬直美が見つめた東京五輪」に異議あり(no.2)

年末にNHK BS1スペシャル「河瀬直美が見つめた東京五輪」と いう番組が放映されて、その中で、インタビューを受けた男性が「五輪反対デモ はお金で動員された」と言う映像がありました。

もちろんとんでもないフェイク映像です。 放送を見た多くの人から疑問・批判の声があがり、 SNS上でも大きな問題になっています。 右翼議員等からのトンデモ発言もあります・・・。

実際、DHCがスポンサーになって差別報道を垂れ流した「ニュース女子」にも匹 敵する大問題です。

この報道について、NHK大阪がデマだと認め、9日日曜日に謝罪しました。

その上で、今日、ようやく、河瀬直美のコメントが出ましたが、 自分は何も知らず「残念だ」とか。ひどい! https://news.yahoo.co.jp/articles/38acefdfce32d0784fde5c7ef03c24aa2cf701f4

この件、私たち@オリンピック災害おことわり連絡会でもやれることをやってい こうと思います。

河瀬直美は昨年11月に日本人女性初のユネスコの親善大使にもなっていて、 任命理由は「文化産業でジェンダーの平等に貢献したというものです。 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211126/k10013362101000.html

任命式で河瀬は「私たちは人生を謳歌する権利を持っているけれど、 女性を含む小さな声がかき消されている現実も見受けられる。多様な声、 価値観に光を当て、命のきらめきに気づかなければならない」と述べています。

問題になった番組の中でも「多様性」「ジェンダー」「小さな声に耳を傾ける」 とか繰り返し出てきます。あと子どもたちへの「希望」とか「夢」・・・、もろ オリ・パラ教育で気持ち悪いです。

全くもって許し難い。

NHKによる形式的な謝罪で済む話ではありません。 地上波を含むNHKニュースでの謝罪、制作スタッフはじめ会長も含む処分、 第三者委員会を立ち上げての検証番組の制作など、 やるべきことはいくらでもあります。

BPOによる検証も不可欠です。 毎月第二金曜日にBPOの委員会が開かれます。 今月は14日、今週の金曜日です。

とりあえず、14日のBPOの委員会で取り上げられるよう、みなさんの声を 集中してください。

【BPOへの意見送付】 ※匿名でもよいそうです。

https://www.bpo.gr.jp/?page_id=1119

(放送日時は2021年12月26日22:00~23:49)

NHKへも引き続き抗議と意見を集中してください!

<抗議・意見はこちらへ>

【NHKや番組についてのご意見・お問い合わせ】

<メールフォーム>

https://cgi2.nhk.or.jp/css/mailform/mail_form.cgi

FAX)03-5453-4000 (先に184をつけると非通知に)

(電話)0570-066-066(ナビダイヤル)

杉原こうじさんのブログに放送の内容があります。 ↓ https://kosugihara.exblog.jp/241328665/

第一義的な責任はNHKにありますが、謎のおじさんにインタビューしたのは島田角栄さんであり、番組では、島田さんのインタビュー映像集を河瀬監督は見 て、使えるかどうかチェックしていました。NHKが擁護しても、両氏の責任は 免れません。河瀬監督は辞任し、東京五輪記録映画の制作を中止すべきです。

<報道> NHK大阪拠点放送局 河瀬直美監督に密着の「五輪ドキュメンタリー」で謝罪…捏 造は否定 (1月9日、東京スポーツ) https://news.yahoo.co.jp/articles/c72402832096b85a8c459429bab3a64b34f5f7cf

NHK大阪「BS1スペ」で謝罪 「字幕一部に不確かな内容」 五輪反対デモで金銭 授受発言巡り (1月9日、デイリースポーツ) https://news.yahoo.co.jp/articles/f1aa63b7fd69a10dbdd17e79c17fa1b7f0617bc3

NHK、事実確認せず不適切字幕「金もらって」「五輪反対デモ参加」(1月9日、 朝日) https://www.asahi.com/articles/ASQ196WCCQ19PTFC004.html

NHKの河瀬直美さんの五輪番組、字幕に不確かな内容 21年放送(1月9日、毎日) https://mainichi.jp/articles/20220109/k00/00m/040/127000c

NHK、男性の「五輪反対デモ参加」確認せず放送…ドキュメンタリー番組で (1月9日、読売) https://www.yomiuri.co.jp/culture/20220109-OYT1T50101/

NHK、番組の不適切字幕で謝罪(1月9日、共同) https://nordot.app/852839080062861312

NHK、不適切な字幕で謝罪 BS1の五輪関連番組(1月9日、時事) https://www.jiji.com/jc/article?k=2022010900330&g=soc

(きょうごくのりこ オリンピック災害おことわり連絡会)

【NHKに抗議を!BPOに意見を!】「河瀬直美が見つめた東京五輪」に異議あり

杉原浩司(武器取引反対ネットワーク:NAJAT)

【NHKに抗議を!BPOに意見を!】「河瀬直美が見つめた東京五輪」に異議あり https://kosugihara.exblog.jp/241328665/ ←写真もあり

2021年12月26日夜に放送され、30日朝に再放送されたNHK BS1スペシャル『河瀬直美が見つめた東京五輪』。IOC(国際オリンピック委員会)の指名に応じ て、公式記録映画の監督を引き受けた河瀬直美さんやスタッフによる制作の過 程を追ったドキュメンタリーは、見逃せない問題をはらんでいました。

河瀬直美監督による冒頭の発言 「日本に国際社会からオリンピックを7年前に招致したのは私たち」 「それを喜んだし、ここ数年の状況をみんなは喜んだはずだ」 「これはいまの日本の問題でもある。だからあなたも私も問われる話。私は そういうふうに描く」 に対して、SNS上で怒りの声が一気に広がり、「#五輪を招致したのは私達では ありません」というハッシュタグが正月早々トレンド入りしました。

河瀬発言 の不当性を告発したツイートは、355万インプレッションを超えています。 さらに、河瀬監督から取材を任された島田角栄氏(「プロの反対派もいる」と コメント)による取材シーンの中で、登場した謎のおじさんに、「実はお金を もらって動員されていると打ち明けた」との字幕が入り、「デモは全部上の人 がやる」「予定表もらっている」などと証言している様子が映ったのです。

これは、事実上のデマを視聴者に広め、参加者を侮辱し、その尊厳を踏みにじ るものであり、絶対にあってはならないフェイク放送です。 とりわけ後者は放置できない大問題です。「五輪反対」だけでなく、すべての デモや社会運動に対する悪質な攻撃に他なりません。 NHK(制作統括 岩崎大輔、ディレクター 山口洋樹)、島田角栄さん、河瀬直美 さんは説明責任を果たすべきであり、NHKの謝罪と撤回が不可欠です。

◆誰でもできることとして、NHKへの抗議と問い合わせ、BPO(放送倫理・番組 向上機構)に意見を届けることがあります。ぜひ働きかけをお願いします。

【NHKや番組についてのご意見・お問い合わせ】

<メールフォーム> https://cgi2.nhk.or.jp/css/mailform/mail_form.cgi (FAX)03-5453-4000 (先に184をつけると非通知に) (電話)0570-066-066(ナビダイヤル)

【BPOへの意見送付】 ※匿名でもよいそうです。 https://www.bpo.gr.jp/?page_id=1119

【参考】 (私の関連ツイートのまとめ) 『河瀬直美が見つめた東京五輪』に異論あり https://togetter.com/li/1826005 <次々と記事になっています>

【LITERA】 NHKで河瀬直美監督「五輪を招致し喜んだのは私たち」発言に批判殺到! 番組は「五輪反対デモは金で動員」と印象操作(1月6日) https://lite-ra.com/2022/01/post-6140.html

【Newsweek日本版】 ドラマ『相棒』の脚本家を怒らせた日本のある傾向 (1月5日、「現代ニホン主義の精神史的状況」藤崎剛人) https://www.newsweekjapan.jp/fujisaki/2022/01/post-30.php

【日刊ゲンダイ】 河瀬直美監督に“ヒトラーの協力者”継承の懸念 「五輪を招致したのは私たち」発言でバッシングの嵐(1月7日) https://nikkan-gendai.com/articles/view/geino/299594

2030札幌冬季五輪を止めよう!招致に反対する全国・全世界共同アピール

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2030札幌冬季五輪を止めよう!招致に反対する全国・全世界共同アピール

 2021年夏、世界的なコロナ・パンデミック下で開催された2020東京オリンピック・パラリンピックは、私たちの社会に深い傷痕を残しました。IOC(国際オリンピック委員会)は絶対的な決定権を持ち、人の命よりも「カネ」が支配する五輪開催を強行。IOCの利権を最優先にした圧倒的なオリンピックの政治です。原発事故からの「復興五輪」を掲げて「アンダーコントロール」という大嘘で招致した日本政府の責任も甚大です。「嘘」だけではなく2.3億円もの賄賂でもって招致は勝ち取られました。元IOC委員ラミン・ディアク(12月3日に死去)に対する贈賄疑惑は濃厚でフランス当局が竹田前JOC会長を捜査中、2016年リオ五輪の組織委員長は同じ相手に対する贈賄で11月末、ブラジル連邦裁判所から禁錮30年11ヶ月の判決を受けました。IOC、日本政府に加え開催都市東京都、JOC、大会組織委員会の五者が共犯した東京オリ・パラの残した腐敗と荒廃の後始末がこれから先ずっと日本社会に押し付けられます。暗澹たる思いです。

 あり得ないことに、その「ツケ」の大きさも定まらない中で、2030冬季五輪への札幌開催招致が目論まれています。招致を目指す札幌市は11月29日、既存施設の活用などで当初予算の経費を最大900億円圧縮し約3000億円とするとの新たな大会概要案を公表しました。運営費はIOC負担金とスポンサー収入、入場経費等で賄い、税金は投入しないと言います。すでにここでも「嘘」は発揮されています。東京五輪の経費が当初予算の7340億円の倍以上1兆6440億円に膨れ上がったこと、実際には3兆円以上の巨大なカネがほぼ税金で賄われたと言うことは周知の事実です。コロナ・パンデミックの深刻な状況の中、日本国内の世論は8割以上、そして世界中でこの無謀な五輪開催強行に批判の声が上がったことを忘れてはいけません。IOCが開催都市と結ぶ開催都市契約ではIOCが絶対的な権限を握り、開催都市は「カネは出しても口は出せない」と言う不公平さで札幌市を縛るでしょう。東京大会のマラソン・競歩会場の札幌への移転が、住民や自治体の頭ごしに無理やり決定されたという非民主的な経験から、それは火を見るより明らかです。現実には運営費以外の設備費450億円(現時点)の札幌市負担でさえ大変です。膨張必至の経費負担について、地元市民の理解は得られるのでしょうか?すでに行われたいくつかの世論調査でも反対の声は少なくありません。札幌市は来春にも全道を対象とした住民意向調査を行うとしていますが、住民投票でもなくて今後の進め方の参考にすると言うやり方は「招致」を既成事実化して進めるためのものです。

 1998年冬季五輪開催の長野では、開催関連経費を含め1兆5000億円以上の費用がつぎ込まれました。招致段階の会計簿が毀棄され、詳しい支出内容は今もって明らかにされていません。694億円の借金(市債)を返すのに約20年かかり、今は廃墟のように朽ち果てた競技施設が残っています。当初予算4倍の101億円かけて建設された国内唯一のリュージュ・ボブスレー競技施設も年間3億円の維持費が負担となって2017年度末より休止になりました。もうボロボロの施設を解体するにも10億円以上の費用がかかると言われ解体もままならない中、札幌冬季五輪で「再利用」する計画だというのですからとんだ救済措置と言えます。東京大会でも新国立競技場など新設会場7施設のうち、黒字が想定されるのは電通子会社などが25年もの運営契約を結んだ有明アリーナだけです。儲けは民間、借金のツケは税金で、という構図が見え隠れします。維持費に年間24億円かかる新国立競技場の扱いは未定で、その他5競技施設合わせて10億円以上の赤字が毎年都民に皺寄せされるのです。

 2016年リオ、2018年平昌五輪でも多くの競技施設がすでに無用の長物になっています。2年ごとに繰り返される五輪のための大規模開発は、住民の追い出し、また環境や自然破壊も大きな問題で地球環境はズタズタです。とりわけ冬季五輪の競技会場は山間部が多く、貴重な原生林や動植物が開発のために破壊され、命を奪われています。平昌では、森林保護区域であるカリワン山の原生林が壊され、アルペン競技場が整備されました。ホテル建設等と合わせて、そこに住む人々の追い出しも行われました。一度破壊された自然は2度と戻らず、壊されたコミュニティは戻ってきません。

私たちは、国家主義と金権主義、優生思想、植民地主義、家父長制に支配されたメガ・スポーツ・イベントであるオリ・パラ大会は、いつでもどこでも多大な災害をもたらすという観点から2020東京オリンピック・パラリンピックに反対してきました。東京オリ・パラからわずか半年後の来年2月、北京冬季五輪が開催されます。北京五輪をめぐっては、中国政府の人権弾圧を問題視、米国政府が「外交的ボイコット」を表明し、オーストラリア、カナダ、イギリスも同調、日本の対応について岸田首相は「国益に照らして自ら判断したい」と言います。IOCバッハ会長は米国等の対応について「(IOCの関心ごとは)選手の参加だ」と述べています。IOCは五輪が開催できさえすれば良いのであり、そして米国等も外交的ボイコットはしても選手団は派遣します。つまり五輪の利権ボイコットはしないということです。選手のためではなく、お国のため、スポンサーのためというのは土地バブルが弾けかけの中国においても同じです。全ては祝賀資本主義の同じ穴のムジナなのではないでしょうか?2008年北京五輪で始まったバブルも2022年北京冬季五輪で終わろうとしています。まさに祝賀資本主義、このツケを民衆に押し付けられるのはまっぴらごめんです。No Olympics Anywhere オリンピックはどこにもいらない!私たちは北京冬季五輪にも札幌冬季五輪にも反対します。

 札幌と同じ2030年招致に名乗りを上げているバルセロナ=ピレネーでは反対運動が始まっています。2032年のブリスベンは東京五輪開催直前のIOC総会で決定されました。五輪招致に手を上げる都市が減少する一方、住民投票の結果反対が上回り招致から撤退する都市が増加するなど、すでに五輪が望まれない存在となりつつあることに焦ったIOCは、生き残り策として、あらかじめ根回しし、推薦ー内定できるよう開催都市決定のルールを変更しました。2030冬季五輪開催都市もこの方式で、早ければ2022年早期にも決定されるとささやかれています。一度決まった招致決定を覆すのは至難の業です。大切なことは招致計画の段階で葬り去ること。カルガリー(カナダ)、ボストン(米)、ハンブルク(ドイツ)、ローマ(イタリア)、ブダペスト(ハンガリー)等、住民投票や市民の反対の声を受け、五輪招致から撤退しました。今なら間に合います。招致に反対しNO!の声を。札幌市と日本政府に私たちの声を届けましょう。

 私たちは本日以後、アピールへの賛同を呼びかけ、以下の2点の要求を札幌市と日本政府等関係機関へ届けます。

1.札幌市は2030冬季五輪招致から撤退すること

2.日本政府は招致を後押しする一切の動きを取りやめること

2021年12月11日  

              北海道でオリンピックの中止を求める市民連合

              護憲ネットワーク北海道

              改憲阻止労働者・市民行動(北海道)

              オリンピックいらない人たちネットワーク(長野)

              オリンピックの中止を求める松本の会

              反五輪の会 

             「オリンピック災害」おことわり連絡会

             TEACH IN/SPEAK OUT「オリンピック災害を語りつぐ」集会参加者

*当面の集約先:「オリンピック災害」おことわり連絡会 

 郵送→千代田区神田淡路町1-21-7 静和ビル1A スペースお茶の水(attac首都圏気付)

 メール→info@2020okotowa.link *連絡先 080 5052 0270

*賛同(個人・団体)を募っています。第一次締切 2021年12月31日

2030札幌冬季五輪を止めよう!招致に反対する全国・全世界共同アピールに賛同します。

お名前(個人・団体名)( ) 公表( 可・不可 )

12月11日集会関連データ

動画制作:イケガミアツコ
動画制作:イケガミアツコ

下記の画像をクリックしてください。PDFファイルの「日録」本文が表示されます。データがやや大きいので表示されるまで時間がかかるかもしれません。

http://www.2020okotowa.link/wp-content/uploads/sites/2/2021/12/201211nenpyo.pdf

関連資料

築地でええじゃないか! かわら版(2021年12月11日)

【声明第8弾】世田谷警察署・公安警察の度重なる出頭要請に抗議する

【声明第8弾】世田谷警察署・公安警察の度重なる出頭要請に抗議する

 内外のたくさんの人びとの反対の声を押し切って、東京オリンピック・パラリンピックが強行されました。それはすでに過ぎ去ったイベントとして、人びとの記憶から遠ざかっているかのようです。けれども、それが何をもたらしたのか、今後何をもたらしていくのか、本格的に検証されなければならないのはこれからです。

 オリンピック・パラリンピックの強行は、大資本とスポーツ・エリートたちのための巨大イベントを、人びとのいのちと暮らしを脅かすことなどお構いなしに実現していこうという、この国の強硬な政治意志を、改めて示しました。各地のトーチリレーや、開会式などのイベントは、大量の警察権力を動員した戒厳体制のもとで、抗議の声を暴力で排除する中で行われ、警察による暴力行為、人権侵害、不当逮捕などの弾圧が繰り返されました。このことを、私たちは絶対に忘れません。

 こうした弾圧の一環として、警視庁世田谷警察署によって、オリンピック・パラリンピック反対運動を闘ってきたAさんに対する出頭要請攻撃が、しつこく続けられています。 Aさんの暮らすテントに、「免状不実記載等」を理由として、世田谷署・警視庁公安2課による不当な家宅捜査(ガサ)が行われたのは1年半以上も前の、2020年2月18日のことでした。「事件」そのものがでっち上げでした。押収物も「毛髪3本」以外はすべて返還されており、「捜査」などとっくに終結しているはずです。しかし、世田谷警察署・公安警察は「取り調べのため」の出頭要請を執拗に繰り返しています。今回世田谷署は、11月1日付けで、今年だけでも4度目となる出頭要請の文書を送りつけてきました。

 Aさんは一貫して出頭要請に応じず、また、警察が突然テントに登場して、書類を直接手渡そうとした際には、受け取りを拒否しています。「任意捜査」の出頭要請など応ずる義務はありません。はっきりと自らの意思を示し続けているAさんに対して、何度も出頭要請を繰り返し、つきまといや監視を続け、その平穏な生活を侵害し続けることは、不当な行為であり、その継続です。Aさんに対するガサは、オリンピック反対運動を圧殺しようとする弾圧でしたが、度重なる出頭要請もまた弾圧です。

 私たちは繰り返される警察の人権侵害に対して、Aさんとともに何度でも声をあげます。世田谷署・公安警察はしつこい出頭要請をやめろ! 監視・「捜査」もやめろ! 反オリンピック運動に対する弾圧を許さない!

2021年11月13日
反五輪の会 NO OLYMPICS 20202020「オリンピック災害」おことわり連絡会

五輪弾圧をふっとばせ! 10.31集会

7月16日、武蔵野競技場で「聖火」セレモニーに抗議して爆竹を鳴らし、 威力業務妨害罪で逮捕・起訴された黒岩さんの勾留が100日を超えました。

立川拘置所は黒岩さんが必要としている補聴器の電池を8日間にわたり 渡さず、弁護士接見が一回無駄になってしまう酷い出来事もありました。

まさに人質司法全開!弾劾します!  刑事公判は11月26日に立川地裁で始まります。先立ちまして10月31日 には支援集会も開催します。公判解説のみならず、五輪弾圧の全貌を告発する 集会を準備しています。集会や裁判傍聴にふるってご参加ください!

【武蔵野五輪弾圧裁判に勝利しよう!五輪弾圧をふっとばせ!10・31集会】 日時:10/31(日)13:30~ 場所:武蔵野芸能劇場小ホール(JR三鷹駅北口徒歩1分)

●映像でふりかえる五輪弾圧 ●反五輪の会、おことわリンクなどのグループから

●タイ、フランス、オーストラリアの仲間などから

●弁護団による裁判の説明  

●五輪弾圧の被害者から

●獄中アピール

●歌 などなど

【11/26武蔵野五輪弾圧裁判・第1回公判】

日時:11月26日(金)東京地裁立川支部101法廷(大法廷)午後3時半開廷 ※傍聴を!午後2時までに東京地裁立川支部前に集合してください! (一部2時半集合とアナウンスしましたが、抽選が早まる可能性があるので2時集合と 変更しました)

●当該黒岩さん・弁護団の冒頭意見陳述があります!

●大法廷です!傍聴席を埋める結集を!

【公判支援カンパを!】

★逮捕からこれまで200万円に迫るカンパを頂いています!ありがとうございます! 4人の弁護団の奮闘に、意見書などの充実のために、長引く本人の入獄中の生活資金援助の ために、今後ともカンパをぜひお願いします。

公判支援カンパ振込先→郵便振替00150-8-66752(口座名:三多摩労働者法律センター) ※「7・16弾圧救援カンパ」と通信欄に必ず明記ください。 【武蔵野五輪弾圧救援会】 〒185-0021東京都国分寺市南町2-6-7丸山会館2F5号 三多摩労法センター気付 (メール)noolympicgames@gmail.com  (ブログ)https://kyuenmusasino.hatenablog.com/


こちらもごらんください。

(9月24日)パラリンピック弾圧ーAさん解放!元気です!

NOlympicsTV 第15回
(2021年10月24日 17時~)

1.五輪災害おことわり・昨日と今日

パラリンピック閉会式抗議!ーパラリンピックコーギリレー、廃止式
パラ開会式弾圧その後
武蔵野「聖火」リレー弾圧裁判始まります!

2.特集1 2024パリ五輪反対の現場から
オーベルヴェリエの労働者菜園強制撤去ことなど現地から報告してもらいます!

3.特集2 2021東京オリパラを振り返って
井谷聡子さん(関西大学)、吉田亜矢子さん(反五輪の会)と振り返る

4.五輪感染・おことわり

など。お楽しみに!!!

これまで14回の分も見れますよー。
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オリパラ終わって1ヶ月半。
東京オリパラ終了後、メディアは待ってたかのように、金食い虫の五輪の後始末記事を掲載しています。
始まる前からわかっていたことでしょ。調子よすぎ!

同じようにこれからさまざまな「負のレガシー」が出てくると思います。私たちは上滑りな批判ではなくて、
東京オリパラが残した傷跡、奪ったものをきっちり検証していきたいと思います。
さらには武蔵野「聖火」リレー弾圧のように裁判がこれから開始されるものも。五輪弾圧粉砕!
また、パリやLAの仲間たちの闘いとの連帯、札幌招致に反対する取り組みなども…

五輪廃止まで、課題いろいろ山積みです〜。

おことわリンクでは、振り返りと今後に向けての集会を12月11日(土曜日)午後に予定しています。

で、その前に、東京オリパラを振り返って、
久しぶりのNOlympics TVをやります!
東京オリンピックパラリンピックの余韻に浸るのではなく、やられたことを忘れてしまうのでもなく、
強行されたことを忘れない。きっちり落とし前をつけさせるためにも、何がなされたのか覚えておきたいと思います。

NoParalympicsTV 第14回(パラTV2回目)(2021年9月4日 17時~)

NoParalympicsTV 第14回(パラTV2回目)  (2021年9月4日 17時~)

◎Today’s NOlympics(Satoko Itani)

◎オリパラ災害おことわり・昨日と今日(京極紀子)

◎イケガミアツコのパラでも「現場からは以上です。」 ・灼熱のお台場&青海編(トライアンスロン・体験施設・車いすバスケなど) ・EXTRA!戦慄の陸上自衛隊朝霞駐屯地編(射撃競技会場)

◎五輪感染おことわり(都立病院看護師:大利英昭さん)

◎今後の告知  9.5パラ閉会式抗議:午後7時~千駄ヶ谷駅前 その前にコーギ・リレーが午後6時に原宿駅前から出発 閉会式抗議のあとにオリパラ廃止式もあります。 など。

いつものように盛り沢山です。お楽しみに!!! おことわリンクのブログから視聴できます! http://www.2020okotowa.link/

9月5日(日)19:00~20:00 パラリンピック閉会式への抗議アクション

@千駄ヶ谷駅前

呼びかけ:五輪災害おことわり連絡会、反五輪の会

※18時に原宿駅前からオリパラ反対抗議リレーも出発します。

12日間にわたって強行されたパラリンピック。オリンピック期間を合わせると一か月以上、準備期間を合わせると数か月から一年近くにもわたって、庶民の憩いの場である公共空間を占拠し、保健医療従事者らの感染防止や懸命の治療行為を台無しにするエリートスポーツの国際的商業イベントが、国家事業として行われてきた。 五輪を開催すればパラの期間中に制御不能の感染爆発につながることは分かっていた。それだけをみても、警察と自衛隊という暴力装置に守られたTOKYO2020は差別的なイベントだが、パラリンピック自体が差別的な今の社会をより差別的なものにしている。 オリンピックのない世界のほうが人々はより解放されるだろう。パラリンピックのない世界のほうが人々はより差別的ではなくなるだろう。 パラリンピックの閉幕式の日、わたしたちは史上最悪の五輪災害に対して、「オリパラよりも命が大事」「オリパラは世界中のどこにもいらない」「仲間に対する警察の暴力と弾圧を許さない」という抗議の声を最後の最後まで上げ続ける。 18時には原宿駅前から千駄ヶ谷駅まで、オリパラへの抗議の意志をつなぐコーギ・リレーがスタート。オリパラ廃止式などの取り組みも行われる。 24年パリや28年ロスなど今後のオリパラを止めるアクションのスタートでもある。ぜひ参加を。全国全世界で声を上げ続けよう。

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★9月3日(金)18:00~20:00 オリパラ反対スタンディンクin千駄ヶ谷

呼びかけ:五輪災害おことわり連絡会、反五輪の会

災害級の感染大爆発中にもかかわらず開催が強行されているTOKYO2020。少なくとも7月1日から8月30日までの二か月間に、組織委員会が確認した大会関係の陽性者は合計791人。一方、その2か月間だけで全国の感染死亡者は1170人、20年1月からの死者累計は約1万6千人に上ります。 住民にはワクチンやPCR検査が行きわたらず、都内だけでも約3万人の患者が「自宅・宿泊療養」という名の医療崩壊に直面し、医療従事者らがますます疲弊するなか、「オリパラの感染対策は完璧で安全安心」と言えば言うほど暴力的で差別的な五輪災害の姿が浮かび上がります。 オリンピックは排除の祭典でありパラリンピックは差別の祭典。コロナでなくてもやってはいけません。わたしたちは毎週金曜日のオリパラ反対の抗議スタンディングを続けてきましたが、最後の金曜日は卓球の決勝が行われている東京体育館に近い千駄ヶ谷駅前で抗議のスタンディングを行います。参加を!(感染対策をしっかりとり、無理のない範囲で参加や拡散をお願いします)

パラリンピック弾圧糾弾! 一日も早くAさんを取り戻そう!9.1勾留理由開示裁判へ みんな集まれ!

2021年9月1日(水)午後1時半開廷 東京地裁427号法廷

9月1日地裁前行動

集合 午後12時半 東京地裁前(東京メトロ 霞ヶ関下車)  

*傍聴抽選があります。遅れないように来てください。警備法廷です。法廷に入る時に持ち物検査の可能性があります。傍聴席が少ないので、入れなかった人は外での街頭行動にご参加ください。プラカードや傘などご持参ください。抗議の声を裁判所へ!激励の声をAさんに届けよう!

★オリ・パラ弾圧糾弾!

 8月24日パラリンピック開会式で、Aさんが不当逮捕されてからすでに一週間が過ぎました。26日には検察に送致され(検察官 高橋つよし)、その翌日27日には裁判所(裁判官 秋田志保)により10日間の勾留が認められてしまいました。しかも接見禁止で弁護士以外誰も面会できないという不当極まりないものです。逮捕当日は午前2時まで人権侵害とも言える取り調べがなされ、翌日にはなんと令状もなく口の中からDNAが取られています。勾留決定の27日には、即Aさん自宅に家宅捜索というなんでもやりたい放題です!

 警察は、まだパラリンピックの開会式真っ只中にAさん逮捕を発表し、一部メディアは警察発表そのままに実名報道をしました。ひどい!これだけのことをやった挙げ句に、なんのための勾留なのでしょうか?客観的な状況の中で、すでにAさんの名前も知り、自宅へ押し入っていろいろなものを調べ尽くした警察が、証拠の隠滅や逃亡の恐れなど全くないAさんの身柄を拘束し続けるのは、まさにこれがオリンピック・パラリンピック弾圧だからです。

★オリ・パラ抗議は「国益に反する」?!ー踏みつけられる私たちの人権

 私たちは逮捕後すぐに、拘束されている赤坂署へ逮捕抗議とAさんへの激励行動を行い、その後当日の抗議行動の呼びかけ団体・救援会連名での抗議声明第一弾を出し、赤坂署への抗議と支援カンパの要請を行ないました。また、弁護士がほぼ連日の接見を行い、仲間と会えないAさんを励ましています。28日午前中には赤坂署への2回目の抗議激励行動も行いました。Aさん、元気です!私たちの激励の声もしっかり届き、パワーも100倍、オリ・パラ弾圧に対する怒りを改めて私たちと共有しています。Aさんがんばれ!

 しかし、赤坂署は酷すぎます。逮捕の現場状況は抗議声明第一弾で伝えた通りですが、通行可能と確認した横断歩道を規制し、警察官が力づくでAさんを鉄柵の向こう側に引きずり込みました。そして、不当逮捕以外にも複数の怪我人が出ました。Aさんと同じ場所にいた人は、大勢の警官に引っ張られ、投げ飛ばされ、倒れた後に蹴られ踏みつけられました。後頭部をうち出血する全治一週間の怪我を負いました。警察自ら救急車を呼ぶという茶番にも呆れますが、責任逃れの卑劣な態度には怒り心頭です。逮捕後すぐの赤坂署抗議には移動する私たちへの大勢の警察官の付き纏いだけでなく、赤坂署の前にも数十人の警官が待ち構えていました。この一連の暴力まみれのオリ・パラ弾圧を指揮した赤坂署警備課長家塚武夫は7月、IOCバッハが宿泊するホテル・オークラでの抗議行動に集まった人々に対し「抗議行動は国益に反する」「何が国益かは警察が決める」と発言した民主主義の破壊者です。ふざけるな!

★分断の亀裂を乗り越えろ!ーオリ・パラより命を守れ!

 大勢が反対する中でオリンピックが強行され、その後の悲惨な日本社会の状況は周知の通りです。緊急事態宣言の只中で、パラリンピックも強行され、子どもたちの学校連携観戦も行われています。千葉県では引率の教員がコロナに感染し、急遽学校連携観戦が中止されました。オリンピック閉会式・パラリンピック開会式で私たちの行く手を阻み、警察が張り巡らせたバリケードのように、この社会を分断するいくつもの亀裂が私たちを引き裂きます。優生思想と金と暴力にまみれたオリンピック・パラリンピック。2020TOKYOを最後の大会にしよう!オリンピック・パラリンピック弾圧を粉砕しよう!

パラリンピック中止!オリンピック・パラリンピックは廃止しろ!

パラリンピック開会式弾圧糾弾!

警察、検察、裁判所はただちにAさんを解放しろ!Aさんがんばれ!

仲間を返せ!

オリ・パラ弾圧許さない! みんなの力で仲間を取り戻そう! 

2021.8.30

8.24パラリンピック弾圧救援会
反五輪の会
オリンピック災害おことわり連絡会

<抗議先>警視庁赤坂署 184-03-3475-0110

<救援カンパの送り先> 郵便振替口座 00100-3-105440 「救援連絡センター」
通信欄に「8.24パラリンピック弾圧救援と明記ください

【声明】8.24パラリンピック不当弾圧と警察の暴力に対して、渾身の怒りを持って抗議する

【声明】8.24パラリンピック不当弾圧と警察の暴力に対して、渾身の怒りを持って抗議する

8月24日午後7時過ぎ、反五輪の会とオリンピック災害おことわり連絡会によって呼びかけられた「パラリンピック止めろ!開催に抗議するスタンディング」に参加するため、集合場所へ向っていたAさんが、襲いかかってきた大量の警察官たちに取り抑えられ、パトカーで連れ去られる事件が起こりました。さらにその後、近くにいた抗議者が警察に投げ飛ばされ、地面に後頭部を打ち流血する怪我を負いました。このような警察の暴力と不当逮捕は、パラリンピック開幕式に反対する抗議者の声を封じ込め、制裁を加えるという、反オリンピック・パラリンピック運動に対する弾圧に他なりません。

わたしたちは今回の不当逮捕・弾圧に対し、国内外の多くの仲間たちと結束して断固として抗議し、Aさんを一日も早く取り返すことを目指します。

パラリンピック開会式への抗議行動は、開会式会場となっている国立競技場横のJOC(日本オリンピック委員会)ビル前での集合が呼びかけられていました。

しかし、車道を「通行規制」しているはずの警察は、歩行者に対しても異様な過剰警備を行っていたのです。最寄りの駅がある外苑前交差点には警察の指揮車が2台が停まっており、歩道では大量の警察官たちが、競技場方面へ向かう通行人をむやみやたらに止め、どこへ向かうのか、何しに行くのか、など質問をして公然とつきまといを行っていました。

また、国立競技場から500メートルほど手前の、青山高校前、秩父宮ラグビー場がある地点の歩道を柵で封鎖し、横断歩道の両脇には二重の開閉式のフェンスで車道を封鎖し、大量の警察官たちがものものしい雰囲気で立ち塞がっていました。

阻止線となっている横断歩道を人々が渡る際、警察官たちは立ち止まるな!と、歩行者を強く押すなどかなり乱暴に歩道に押し込め密集した状況を作り、その異様な警備に対して集まった人たちは「警察は暴力をやめろ!」と抗議していました。その時、突然多くの警察官がAさんに襲いかかり、ほかの抗議者たちとは逆の方向へAさんを押し出しそのまま連れ去ってしまいました。大量の警察官たちにもみくちゃにされるなかで抗議者の一人が投げ飛ばされ、後頭部を打ち出血する怪我を負いました。

更に、他の大量の警察官たちが、横断歩道や付近の抗議者たちを、突き飛ばしたり、体をぶつけて強く押したり、背負っている荷物を引っ張るなどして、ものすごい勢いで警察が柵で囲った歩道の一部へと押し込めました。警察官たちは、力ずくで抗議者たちを押し込めながら「危ない!危ない!」「押さないで!」と虚言を弄し、転倒させ怪我人が続出する事態を誤魔化し、「お姉さん!お姉さん!危ないから!」などと大声で叫び、抗議者に対する虐待・ハラスメントを繰り広げました。

後頭部の怪我を負った人が、暴力をふるった警察から離れたいと言っているにもかかわらず、警察官たちは何度も近づき取り囲もうとするなど、二次加害も起こしました。更に、本人は断っているにもかかわらず執拗に救急車で病院へ行くことを勧め、挙げ句の果てには、勝手に救急車をよびつけました。救急隊員たちは、怪我を負った本人から警察官に暴力をふるわれて怪我をしたこと、そして救急搬送されることを望んでいないことを知り、そのまま引き上げることになりました。コロナ対応で多忙の中、あろうことか、警察のメンツと言い訳のためだけに振り回されることになったのです。

 命を蔑ろにし、嘘と暴力で飾られた最悪のパラリンピック開会式に対し、抗議者たちは渾身の怒りで「警察は暴力をやめろ!」「仲間を返せ!」「パラリンピックは暴力の祭典だ!」と声をあげ続け、その後も、Aさんが取り押さえられている赤坂署へ向かい「仲間を返せ!」「警察はふざけるな!」と深夜まで抗議の声は止みませんでした。

一方、Aさんが連れ去られた30分後、開会式真っ只中に警察はAさんを逮捕したことをマスコミに発表し、一部メディアはその警察発表をそのまま垂れ流しました。警察発表には、事実と異なる情報も含まれていました。オリンピック・パラリンピックに反対する者に対する悪意に満ちた見せしめ逮捕を、絶対に許すことは出来ません。

わたしたちの怒りは収まりません。

赤坂署はAさんを直ちに返せ!警察の暴力は許さない!

東京オリンピック・パラリンピック組織員会は、嘘と暴力に飾られたパラリンピックを即刻中止しろ!

オリンピック・パラリンピックは廃止しろ!

わたしたちは、Aさんの一日も早い奪還を実現します。

2021年8月27日

8.24パラリンピック弾圧救援会
オリンピック災害おことわり連絡会「おことわりんく」
反五輪の会

<抗議先>
警視庁赤坂署 184-03-3475-0110
<救援カンパにご協力をお願いします!>
郵便振替00100-3-105440「救援連絡センター」
※通信欄に8.24パラリンピック弾圧救援と明記ください。

 8.27組織委前スタンディング:命の切り捨て 暴力まみれのパラリンピック開催強行許さない

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 命の切り捨て 暴力まみれのパラリンピック開催強行許さない

       8.27組織委前スタンディング

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https://tmblr.co/ZVXF2tagtDuYaa00
https://twitter.com/hangorinnokai/status/1430872165750960130?s=20

日時:8月27日(金) 19:00 晴海トリトン前集合

呼びかけ:反五輪の会 おことわりんく

8月23日、東京パラリンピックは、中止を求める切実な抗議の声を文字通り権力と暴力で弾圧する中で開催強行されました。

オリンピック開催中から新型コロナ感染者数は爆発的に増加し、入院できず自宅療養という名の放置を強いられている人は東京だけでも25,000人を超えています。

そんな中、パラリンピックより命を守れ!という当然の抗議をした人が不当逮捕され、複数人が警察の暴力によって負傷させられました。

人々の命を切り捨て、暴力まみれで開会されたパラリンピックを許さない。今すぐ中止しろ。

東京2020オリンピック・パラリンピック組織委員会のある晴海トリトン
前で声をあげましょう!

<アクションに参加を予定されている皆さんへ>

※プラカード、鳴り物歓迎

※マスク着用、手指消毒、参加者間の距離の確保などコロナ感染予防対策にご協力のうえ参加をお願いします。

※ナショナリズムを象徴するもの、国旗の持ち込み、ヘイトスピーチはおことわりします。 私たちは「国民」という表現を使いません。この社会で生活するすべての人の命、権利を訴えます。

※意見の相違を暴力で解決することを肯定、開き直りする個人、団体の参加はお断りいたします。

※撮影・中継をされる際は参加者の肖像権にご配慮ください。参加者が撮影・録音を拒否する意思表示を示した場合には、これを尊重し、記録と利用をただちにおやめください。

【NOlympicsTV特別編】パンデミック黙示録下のTOKYO2020五輪大会をめぐって  対談:ジュールズ・ボイコフ×井谷聡子

【NOlympicsTV特別編】パンデミック黙示録下のTOKYO2020五輪大会を終えて  対談:ジュールズ・ボイコフ×井谷聡子(2021年8月13日収録、約35分)

日本語字幕は映像画面右下の「CC」ボタンをクリックして「日本語」を選択してください。

【内容紹介】「アンダーコントロール」という嘘で始まり、「復興五輪」、「コンパクト五輪」、「コロナに打ち勝った五輪」、「五輪でコロナは拡大しなかった」という嘘で終わったTOKYO2020五輪大会。大会終了後5日目の8月13日、批判的オリンピック研究で注目される米パシフィック大学のジュールズ・ボイコフさんと関西大学の井谷聡子さんの対談がおこなわれました。

コロナ・パンデミックをはじめ、世界では温暖化による森林火災や大洪水など、「まるで黙示録の世界」(ボイコフ)の様相を呈した2021年夏。テレビではまるで全く別々のパラレルワールドの出来事のようにコロナとオリンピックのニュースが報じられ、「開催すれば批判もおさまる」という一部の思惑もあったようですが、世界では「倫理観のかけらもないIOCの正体を世界中に知らしめた」「史上最悪の五輪だった」という意見が根強いとボイコフさんは指摘しています。

「祝賀資本主義が五輪批判の重要なフレームワークになった」という井谷聡子さんの発言を受け、今回の東京五輪はオリンピックという「祝賀資本主義」が「災害資本主義」の真っただ中で進められた類を見ないケースだとボイコフさんも指摘しています。そして今後、日本の批判的オリンピック研究者らによる実態究明が必要になるだろうと述べました。

自身の母親も歩行困難の障がいがあったというボイコフさんは、アスリートへの敬意を前提としつつ、パンデミック下での開催という人道にもとるパラリンピックの危険性を訴えました。 ボイコフさんは最後に、五輪開催の前から国際連帯を通じた反五輪アクションを呼びかけ、パンデミックと過剰警備いう最悪の状況のなかで、果敢に街頭行動を呼びかけた日本の反オリンピアンたちに称賛と連帯のメッセージを寄せてくれました。路上や獄中を含む全国、全世界の仲間たちとともに共有したいと思います。