日別アーカイブ: 2021年7月22日

7.23. 五輪は中止だ!抗議アクション LockDownだ!東京五輪 開会式抗議デモ

NOlympicsTV

7.23. 五輪は中止だ!抗議アクション LockDownだ!東京五輪 開会式抗議デモ
23日 ライブ配信動画

23日 20時から21時過ぎ
23日18時から19時(終了した行動)
午後の抗議行動
都庁前(23日昼頃)
都庁前昼頃

ついに明日東京五輪開会式が強行されそうです。私たちはそれに対する抗議の声をより多くの人たちとあげていきたいと思います。一人でも多くの皆さんの参加を求めます。また、開会されても中止を求めて行く姿勢は変わりません。都庁前と千駄ヶ谷駅の情宣は交通規制の影響でどこまでやれるかわからない部分もありますが、ご協力ください。

また暑い日になりそうなので、熱中症対策とコロナ対策を十分心がけて取り組んでいきたいと思います。みなさん、水分補給などに気を付けてご参加ください。

最後に不当な弾圧に屈せず行動をやりますが、不当な弾圧を呼び込まないようにするためにも主催者の指示をお守りください。

●12:00 〜 13:00 都庁前広場 聖火リレーセレモニー抗議アピール (セレモニーの時間間は11:10~12:55)

●18:30 原宿神宮橋集合(表参道側の出口前)
「ロックダウンだ!東京五輪」開会式抗議 アピール

●19:00 デモ出発

●20:00 千駄ヶ谷駅前
デモ終了後、千駄ヶ谷駅に集まりアピール開始 抗議声明読み上げなど

21:00 終了予定

●よびかけ:オリンピック災害おことわり連絡会/反五輪の会/オリンピック終息宣言展実行委員会/ 東京にオリンピックはいらないネット/アジア女性資料センター

<声明>水戸、武蔵野ー「聖火」リレー抗議者への不当逮捕に抗議する!オリンピック・パラリンピック弾圧を許さない!五輪を即時中止せよ!

<声明>水戸、武蔵野ー「聖火」リレー抗議者への不当逮捕に抗議する!

オリンピック・パラリンピック弾圧を許さない!五輪を即時中止せよ!

 梅雨明けと同時に猛暑、4度目の緊急事態宣言下の東京では、連日1000人を超えるcovid-19感染者数、コロナ・パンデミックのど真ん中にある。

 まさに無謀とも言えるこの状況下、7月23日から東京オリンピック・パラリンピックが開催されようとしている。私たちはパンデミック以前から2020東京五輪の開催に反対してきた。それは、オリンピック・パラリンピックが「平和の祭典」などではなく、「排除の祭典」であり、IOC始め五輪貴族、開催都市やその国の政府、スポンサー企業、開発業者等々、一部の人たちの利益のために、私たち民衆の生活を破壊して、生きることさえ困難にするものだからだ。コロナ・パンデミックはそのことをより鮮明にした。

 「復興五輪」を掲げた東京大会が、コロナを理由に一年延期され、新たに「コロナ克服五輪」の装いで開催強行を目指し、3月25日には一年遅れで福島Jビレッジから「聖火」リレーがスタートした。「福島」を利用し切り捨てる五輪の政治に福島の人々は怒り心頭、以後、長野・・・沖縄、広島・・・静岡、神奈川、千葉、茨城、埼玉、東京、「聖火」が訪れる全国津々浦々で抗議行動が起こっている。「聖火」で祝祭を演出し、盛り上げようと言う目論見は見事に破綻した。

 隠し、封じ込めることのできない民衆の怒りに、権力は暴力を対置、7月4日、茨城県警は、水戸市の「聖火」リレーで、トーチの火に水鉄砲で水をかけようとした人を逮捕、二週間経つ現在も不当な勾留が続いている。また、開会式予定一週間前の7月16日、武蔵野市で開催された「聖火」点火セレモニーに抗議した一人が「威力業務妨害」で不当逮捕された。ふたりとも命を蔑ろにして強行する五輪に対して、真っ当な怒りをぶつけただけに過ぎない。

 2020東京五輪は、空前絶後の警察官6万人を動員、都庁を訪れたIOCバッハ会長警備には、 自衛隊まで出動させると言う物々しさだ。過剰な警備と不当な弾圧は、無謀な開催を強行する人々の後ろめたさの証明でもある。二人に対する見せしめ弾圧に私たちは満腔の怒りを表明する。

 「聖火」リレーだけではなく、毎週金曜日の組織委員会前で、札幌・東京の「テスト大会」で、バッハ会長宿泊の高級ホテルに、バッハの広島訪問に、歓迎レセプションの迎賓館に・・・、新橋で、新国立競技場周辺で、新宿都庁前で・・・、連日抗議行動が起こっている。民衆に「犠牲」を払わせても五輪を開催するIOCや日本政府に対して、もっともっと大きな怒りが今、爆発寸前なのだ。

 私たち反五輪運動の仲間のAさんに対しても、警察による嫌がらせ、執拗な監視・付き纏いと言う人権侵害がずっと継続している。オリンピック反対の声をあげる人々を抑えこむために、ちょっとした隙を突き、徹底的に嫌がらせをする。理不尽な人権侵害を絶対に許さない!

 警察と軍隊に守られなければ五輪はできない。どれだけ弾圧しても「聖火」の現場、五輪会場に、沸き起こる抗議の声は封じ込められない。権力は肝に銘じよ。不当な弾圧を今すぐやめろ!

茨城県警と警視庁は二人をいますぐ解放しろ!

オリンピック弾圧粉砕!

「聖火」を消せ!オリンピック・パラリンピックを中止しろ!
NO Olympics Anywhere 

2021年7月19日

              オリンピック災害おことわり連絡会

              反五輪の会