【報道】(OurPlanet-TV)「東京五輪おことわり」五輪返上を訴える市民団体結成

2020年の東京五輪開催に反対する研究者や市民らが22日、「2020オリンピック災害」おことわり連絡会を結成した。東京・渋谷で開催された集会にはおそよ100人が集まり、参加者が次々とスピーチを行った。一橋大学大学院の鵜飼哲教授は、東京電力福島第一原発事故によって、今なお避難を強いられている人がいることを指摘し「復興ではなく、東京の再開発に膨大なお金、労働力、資材をつぎ込もうとしている。復興妨害五輪だ」と批判した。

集会に先立ち、反五輪の会の呼びかけでデモ行進が行われ、新国立競技場周辺を練り歩いた。参加者は、強制的な立ち退きが行われている都営霞が丘アパート前などを歩きながら、「野宿者追い出しオリンピック」「五輪ファーストおことわり」などと声を上げた。

デモ行進では、参加者数を超える警察官が警備にあたり、「早く歩きなさい」などと声をかけるなど、参加者に対して、嫌がらせをするような場面もあった。途中、参加者と警察とのもみあいが起こり、参加者1人が逮捕された。反五輪の会の首藤久美子さんは「東京五輪の開催を決める際、住民投票もなかったし、選挙の争点となったことももなかった。反対派の声が聞かれたことがないのに、デモの警察の数ばかりが多く、オリンピックをやめろという声があげづらくなっている」と批判した。

OurPlanet-TVのウエッブから転載しました。

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